お客様相談室

お客様相談室

お客様相談室

プレス機械のお悩みは、
お客様相談室の専任スタッフに
お問い合わせください。

どのようなプレス機械でも
対応可能
です。

お客様相談室

本社営業部

柴田 直樹

お客様相談室

サービス指導部

木村 達朗

  • 不具合が出ているが、原因がわからず対処できない。
  • プレス機械が止まってしまったので、助けてほしい。
  • プレス機械の法令に関することが分からない。
  • しのはらで導入した装置の具合が悪い。

お問い合わせは「お客様相談室」ま

電 話:
047-410-7134(柴田/本社営業部)
047-410-7197(木村/サービス指導部)
メール:
helpdesk@shinohara-press.co.jp
時 間:
平日 8:30~17:00

お客様相談室

お客様相談室

すべては、予防保全に
つながっている。

専門技術者による、直接対応

専門技術者による、直接対応

〈柴田〉
“プレス機械が壊れた”、“突然止まって動かない”、“不具合の原因がわからず、対処できない”―そうした突発的な困りごとに対して、まず電話で迅速に対応しようということでスタートしたのが、「お客様相談室」です。現場で起きている不具合に対し、メーカーに聞いてもわからないし、そもそも現場に導入されている多様な機械の全体像を把握して、包括的に対応できるところがない。当社は長年、メンテナンスに携わってきた経験と実績があり、その膨大な点検情報と技術情報を蓄積しているので、速やかに原因を特定し対処することが可能なのです。
〈木村〉
これまでは不具合が起きると、まず営業担当にご連絡いただくお客様が多かったのですが、困りごとは千差万別で、営業としても、技術担当に訊かなければ対応できません。ならば、直接、専門の担当者につながるルートがあれば、迅速に対応できるということで専用の窓口を設けました。私たち2名が専任スタッフとして、設計部門や技術部門と連携しながら、当社のこれまでの経験知と集約した膨大なデータを駆使して、あらゆるプレス機械、困りごとに対して、新しい解決策の提案も含めて迅速かつ的確に対応します。
本社営業部 柴田 直樹

本社営業部 柴田 直樹

デジタル点検=定期健康診断

デジタル点検=定期健康診断

〈柴田〉
当社のデジタル点検を定期的に実施しているお客様の場合は、いわば毎年、健康診断をしているのと同じで、プレス機械の状態や現場の状況、過去の履歴など、膨大なデータが私たちの手元にあります。プレス機械の情報はリアルタイムで確認できるので、お問い合わせをいただいた時点でデータを見れば、機械のコンディションは一目瞭然。スムーズに対応できます。一方、初めてのお客様だと、プレス機械の種類を把握するところからのスタートとなるので、その意味でも、定期的なデジタル点検を行うメリットは大きいと思います。
〈木村〉
当社は、デジタル点検の情報、機械の修理履歴など、すべてがデータ化されており、システムに紐づいています。なので、例えば、点検の結果を受けて提案していたお見積内容をご検討いただいている最中に、当該箇所が不具合を起こすといったこともよくあります。つまり、点検であらかじめ不具合が予見される箇所に対して、しっかり手を打っておけば、不具合を未然に防ぐことは可能なのです。
サービス指導部 木村 達朗

サービス指導部 木村 達朗

故障・事故ゼロのための、予防保全

〈柴田〉
私たちは、プレス機械に不具合が起きる前に、そうならないようにするための対策、努力をずっと続けてきました。それが、“プリベンティブメンテナンス=予防保全”という考え方であり、あらかじめ予見できるからこそ、事前対応が重要になるのであって、そこを疎かにして機械が止まってしまえば大変な事態になります。私たちの目標は、現場の故障・事故をゼロにすることであり、いちばん困るのは、最悪の状態になってからご相談いただくこと。電話は担当者直通なので、気になること、日常の変化に気づいたら、気軽に相談していただきたいと思います。
〈木村〉
「お客様相談室」が忙しいということは、事後対応が増えているということでもあり、本来、歓迎すべきことではありません。私たちにとっての理想は、仕事が暇になること(笑)。まずは、定期的にデジタル点検をしていただき、プレス機械の情報をリアルタイムで確認できるようになれば、予防保全、事前対応につながります。そういうかたちで予防保全が浸透すれば、プレス機械の安全性が高まり、突発的な故障やドカ停、作業者のケガも防げるし、時間的な節約、コストの抑制にもつながります。当社が「お客様相談室」を設置したのも、そうした“プリベンティブメンテナンス=予防保全”という考え方を起点としており、点検の重要性や予防保全、事前対応の必要性の理解につなげていくためのものと考えています。
故障・事故ゼロのための、予防保全
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